古玩・クメール王朝「一面四臂最高神」カンボジア・アンコールワット・石膏壁仏

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◉商品説明
ご紹介のお品は古玩「アンコール・クメール一面四臂最高神」石膏像です。アンコール・ワット…クメール王朝期の寺院の壁浮彫に遺されたスーリアヴァルマン2世王の尊顔をも彷彿させるクメールの凛々しく精悍な顔立ちの魅力ある優れた作品です。カンボジアの仏像は石仏やギリシャ神像の様な石膏材の像が多く見られます。経年時代風化・小傷等はありますが割れ等の損傷はありません。壁から剥がした後に古木に接着しております。

※高さサイズ47cm

●ヒンドゥー教最高神
ヴィシュヌはヒンドゥー教の聖典「リグ・ヴェーダ」では太陽の光を神格化した神とされアンコール時代では最高神としての地位をシヴァと二分して信仰されヒンドゥー教の最高神の一つとされています。

●クメール仏
クメール仏は9世紀初頭から600年余り続いたアンコール王朝の時代のカンボジアで制作された仏像になります。独自の発展を遂げ仏像コレクターの方から人気の高い仏像の一つと言えます。

●アンコール王朝と仏像
９～１５世紀のクメール人が建てたカンボジア王国の王朝。１２世紀に最も栄えヒンドゥー教寺院アンコール・ワット寺院を建立した偉大なる王スーリヤヴァルマン2世はヴィシュヌ派の信者でアンコール・ワット期に多くのヴィシュヌ神像が造像されました。

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主題···仏像・神像
素材···石膏像

商品の情報